I want it simple

好きな音楽を好きなだけ。

ウジソロ。

SEVENTEEN - Love & Letter repackage album HIGHLIGHT MEDLEY - YouTube

 

 ついに公開されましたハイライト。加えてついに収録されるようになりましたウジソロのSIMPLE。何を隠そうウジを推すわたしがどれほど待ち望んだかも分からないような瞬間が訪れるわけですね。もう来い、4日が来い。です。

そして、1年半以上もブログを放置していたような腰の重い人間に記事をしたためさせるウジちゃんがどれほどにとんでもないかということですよ。実際、6年ほどこの韓国音楽界隈に身を置いていたにもかかわらず、音楽関係の目的での渡韓を一度もしたことが無かったわたしに渡韓を促し、実現にまで至らせてしまったのがこのウジソロの存在ですよ。ほんとに、冗談でなく。ウジソロの存在を知ってからというもの、貧乏学生だからって一か八か。「代行に頼むのは高いから自分でチケッティング出来たら行こう。」ってんでやってみたら何故だかチケッティングに成功してしまって後に引けなくってしまい、初めて一人でチケッティングもして自分で飛行機もホテルもとって。行きも滞在中も帰りも一人で。孤独な闘いをセブンティーンとこのウジソロのためにしてきてしまったんですよ。そんなの強い思い入れが生まれてしまう以外の何物でもないじゃあないですか。

 2月14日のアンコンですよ。バレンタインデー。日本でのコンサートにも実はろくに入ったことのないわたしがいきなり、端とはいえどもスタンディングで?しかも曲がりなりにも花道のそれもステージの真下の2列目みたいなそんなところに陣取ってしまって。パフォーマンスチームのターンでは、見上げるとすぐそこにあるステージでミンハオちゃんがブレイクダンスしてるんですよそこで。すぐそこで。圧巻でした。すごいねあの子。

 そんでもってソクスンのステージ。あの子ら中央の花道の端にあるステージの右と左にそれぞれ分かれて立ってたんですけどね、ソクミンでしたよこちら側。DK。そこでカラットがソクミンに送る声援の厚みに驚いたりして。だってほら、人気ありそうだもんね。わかる。彼かなり美形だったんですよ、肌が信じられないほど綺麗で。見惚れました。わたし口開いてたよ多分。

 あとはハンソルバーノンチェくんのラップを間近で見てしまったりとか。わたし彼のラップしぬほど好きで。あのフロウ。アメリカ仕込みのあのフロウにあの声。だから近くでパフォーマンスを目にして耳に出来ることがとてもありがたかったり。

 それと何の曲だったかの記憶がだいぶ薄れてきているんですけどね、ジュン!ムンジュンフィまでもが!近くに!彼が一番ファンの近くに身を寄せてくれてました。危ないからあんまり無理しなくてもいいのにね。手まで差し伸べてくれて。わたしは届かなかったけど一列目?仕切りのポールに寄りかかってた子たちの何人かはタッチ出来てたりしてたんじゃないかな。

 間近で見れたのはわりとこれくらい。あとは遥か彼方のメインステージか中央ステージに想いを馳せるばかりですよ。印象的だったのはリーダーエスクプスンチョルのソロ。かな?前振りの映像でプレディスガールズのピンキーちゃんが出演してたりして。ピンキーちゃんウォヌに取られてしまうんだけどね。101視聴者だったんで一人でピンキーちゃんに喜んでました。周り絶叫奇声悲鳴の嵐の中一人で。肩身が狭いのなんの。あとフィニッシュはクプスの頭上からとんでもない量の水が。水も滴るいいなんとか状態でした。クプソロは前振り映像からパフォーマンス、そしてフィニッシュにかけて止むことなく絶叫やら奇声やら悲鳴の渦。一番騒然としてたプログラムだったかと。

 あとはムンジュンフィfeat.ホンジス(アコギ出演)の桜エンディングも風情があって良かった!2月真っ只中で外は氷点下。雪も舞ったりしていて、春の訪れはまだもう少し先だったんですけどね、間違いなくあの時間だけは「春」訪れてましたよ。ムンジュンフィが春だと言えばそこは「春」でした。間違いなく桜舞ってました。

 そしてボカチバンド。だってほらYBの나는 나비 をあの大きいステージで。ソクミンはバンドボーカルしぬほど似合っていたし、推しが粋にドラム叩いてるんですもん。ドラムを叩く人がすごい好きな傾向があるわたしにはもうどうしようもないじゃないですか。小さい体で力強くリズム取ってるんです。もうそこには間違いなく頼もしいユニットリーダーの姿しかないような。でもわたしの位置から見るときにベースのジョンハンさんとウジちゃんが被っていて、ジョンハンさん越しにチラチラ見えるドラマーウジにもどかしさを覚える状態でしたね。ごめんね、大丈夫ジョンハンさんベースめちゃくちゃ似合ってたよ。かっこよかった。ありがとう。

 あとはわたしがしぬほど好きなシャダだったりとかBANGだったりとかってそういうのも体感できて満足以外のなにものでもなかったですし、あとはあれですね。ファンの名称が発表された時だったので、ベタだけども「ああ、この瞬間ぜっったいに忘れないようにしよう。」とか多分そんなこと考えてたんだと思います。彼らのパフォーマンスをどうしても目にしたかったので感慨深くて。

 そんなこんなでセトリの時系列がぐちゃぐちゃなんですけど、何の所感をしたためたかったかってウジソロでしょう。すいませんここまで引っ張って。正直、どのタイミングか全然覚えてませんほんとに。ソクスンのあと?いや、自信ないので時系列の特定はやめときます。

 ウジソロ。ウジちゃんとスタンドマイクのみが中央のステージに佇んでいて。そこにだけ強いスポットライトが当てられて。足元にはスモークがかかって。そうして全身白いお衣装に身をまとったウジちゃんがわりと強めの少しロックテイストのような伴奏に沿って力強く歌い上げていって。その時はまさか自作のソロ曲だとは把握していなかったので「この曲はなんなんだろうか。」ってそんなことをたぶん考えていたんですけど、あとはもう他に何かを考える余裕もなかったりして本当に本当にほとんど覚えがないような感じで。それでも会場の花道の端から、スポットライトを強く当てられて後光が差したようなスペシャルな推しをただ茫然と眺めるだけのあの不思議な感覚だけはわりと覚えてます。

 そんなアンコンが終わってから妙にあの曲の正体が気になって気になって仕方がなくて。カバーではなさそうって事だけは何故かぼんやりと。となると自作曲か。みたいな。その全貌もあやふやなまま、消される前に辛うじて携帯に落としておいたフルではないファンカムを繰り返し聴きながらですよ、いつか音源となって発信されることを望んで数ヶ月過ごしてきましたね。でもそんな中にも、歌詞を訳してくださる方なんかもいて。その歌詞を見ていたらあれですよ、あの子はグループの行く末を左右するような楽曲を作成するというとんでもなく重要な部分を担いながら決して簡単ではないようなことをここまでやってのけて、楽曲という部分においてセブンティーンを押し上げてきたわけじゃないですか。色んなことを考慮して、グループのためファンのためにって心身を削ってきたような子じゃないですか。そんな子が!自分が感じてきた世界をそのまま、そのまんま!表現したようなシンプルでしょう。そんなシンプルがコンサートでの披露にとどまらず、立派に音源となるんですよ。こんな素敵な話がどこにありますか。ウジプロデューサーはシンガーウジとしてもっと報われたらいい。自分の声でもっと表現してくれたらいい。ほら!あの子すごく声がソフトで優しいじゃないですか。そういう声ってわりと強めの音に合うような気がして。引き立つんですよね。だからこうシンプルのロックテイストっぽい伴奏のハマり具合がとんでもなく好きです。そこから生まれる疾走感みたいなものも逸です。

 さあ、そろそろこんな駄文をつらつらとしたためるのはやめにして。ここまでウジソロについて思うことを述べたらあとは4日を待つのみ。あ〜〜もう4日が来いってば〜です。待ちきれません。きっとしぬほど聴きますよ、わたしはとことん聴きます。ようやく「NO F.U.N」だったりとか「終わりが見えない」も収録されますしね。夏全開のタイトル曲に加えてヒーリングまでしてくれるってんですから贅沢な夏になりそうです。